雇用形態を選びやすく働きやすい!医療事務が人気の理由はこれだ!
医療事務の雇用形態を大きく3つに分けると派遣、正職員、パートがあります。
働き方もいろいろあるので、自分にあった働き方を選べます。
結婚後や出産後など、その時の環境によって選びましょう!
派遣
ココがおすすめ
未経験者にオススメの雇用形態です!
ココがダメ
派遣会社が雇用主となるので、給料は安い。ボーナスも期待できない。
医療事務で派遣として働く場合、派遣会社と雇用契約をします。
その後、派遣会社が扱っている病院に派遣されます。
その為、雇用先は派遣会社。仕事の指示をするのは派遣先の病院。となります。
公立病院の医療事務は派遣会社から来ている方も多いです。
そこで経験を積んで、転職をする方もいます。
未経験者はまず派遣から始めるというのもいいかもしれません。
正職員
ココがおすすめ
未経験者、経験者関係なくオススメ!
病院との雇用契約になる為、派遣より給料も良く、ボーナスも期待できる!
また長く働けば主任クラスになり給料もアップ!
ココがダメ
拘束時間が長いため、小さなお子さんがいる人にとっては正職員では働きにくい。
派遣とは違い、直接病院と雇用契約をします。
一般企業と同じ考えです。残業もあります。
基本的にボーナスもしっかりと貰えます。
外来の受付を遅くまでやっている病院は拘束時間が長いです。
完全土日休みではない為、休みは週休2日ではありません。
土曜日は外来があります。日曜日は当番制の外来もあります。
医療事務は4週8休制のシフト勤務となります。
【土日は家族との時間を大切にしたい人】
【子どもが小さいから早く帰りたい人】
にとっては働きにくいかもしれません。
パート
ココがおすすめ
残業がなく時間も決められているので、小さなお子さんがいる人にとって働きやすい!
ココがダメ
未経験でパートは難しい。
パート雇用の場合は外来、正職員の手伝いになるので経験者が優遇されると思います。
病院と雇用契約をします。正職員と違うのは、残業がありません。
また、病院との契約時に週に何回働くかなど決めます。
週に3回働きたい人は、週3での契約をします。
※病院によって雇用契約は違いますので、あくまで参考にということで。
時間道りに帰れますので、お子さんがいる方は働きやすい雇用形態だと思います。
ただ土曜日に外来があれば土曜日に出勤することもありますので、土曜日が働けない等の場合は採用される前に相談しましょう。
まとめ
どの雇用形態もそうですが、採用された後に「土曜日はちょっと・・・」なんてことがあると病院としては非常に困ります。
医療事務は非常に人気のある職種です。
面接を受けたのは【あなた】だけではありません。
いろんな人を不採用にして、あなたを採用にしています。
しっかりと受ける病院の勤務体制なども調べ、わからなかったことは面接の時に質問をしましょう!